Velonica  / Aqua Timez

 

挫折まみれ 流行にまぎれ 幸せな振りをして歌う 

遍地挫折 被捲入流行 裝作幸福的樣子唱著歌
 

もっと走れと言い聞かして 無謀にも そっと風上へ

被說服再多跑一點 不顧一切也要 悄悄地乘上風面


来た道を一瞥 ゆとりは御免 四面楚歌 参戦に次ぐ one game 
匆匆一瞥曾走過的路 不能鬆懈 四面楚歌 僅次於戰爭的 一場遊戲(one game 

 

「山あり谷あり崖あり」 塵は積もってく 
「有山有谷有懸崖」 灰塵漸漸堆積起來

 

果てしない旅の途中で 街のはずれに立ち寄る 
在這趟無果的旅途中 在城市的郊區流連一夜

 

疲れた両足をそっと投げ出して 寝転ぶと 繰り返される浅い眠り 
悄悄地將累壞了的雙腿伸直 躺平身子 卻只能輾轉淺淺地睡去

何度も同じあの横顔 何度も同じあの言葉を… 

不管幾次都一樣的那側臉 不管幾次都一樣的那話語


「生きてるだけで悲しいと思うのは私だけなの?」と

「覺得只是活著是悲哀的只有我一個人嗎?」



タバコの煙が宙をうねり 虚ろに消える きっとまだ力なき幼い日に 

香菸的煙霧在空中膨脹 變成虛無消失的 一定是那仍舊無力的童年

見なくていい悲しみを 見てきた君は今 
看見了 不用看也無妨的悲傷的你現在

 

こらえなくていい涙を こらえて過ごしてる

忍耐著 忍不住也無妨的淚水活著


ほんとのことだけで 生きてゆけるほど 

只要有真實的事物 就足以活下去


僕らは強くないさ 強くなくていい いい
我們並不堅強 不用堅強也可以 是吧?

 


持ち上げた瞼 世界は春だ 桜色の風をかきわけて 
睜開眼睛 眼前的世界是春天 櫻色的風輕輕拂過

 

遥か彼方へ向かう途中 この菜の花畑に君はいたのかな 
在往遙遠的比方前行的途中 你是否在這片油菜花田裡呢?

 

この空に鳥の白いはばたきを 僕が探す間きっと 
在我們尋找 空中鳥兒們的白色羽翼時一定

 

君は大地に耳を澄まし 蟻の黒い足音を探したんだろうな

你正側耳傾聽著大地 找尋著 螻蟻們黑色的足音對吧

 


ピエロのような仮面を剥いで 太陽に忘れられた丘に立ち 
像個小丑般剝去假面 佇足在被太陽遺忘的山丘上


月の光を浴びて 深く息を吸う 

沐浴在月光之下 深深的吸一口氣


皿の割れる音も 怒鳴り声もない世界

打破盤子的聲音和 憤怒咆哮的聲音都沒有的世界


温もりがなくたって 生きてはゆけるさ 

只不過是沒有溫暖罷了 還能夠生存下去


だけど僕ら生きてるだけじゃ足りなくて 

然而我們光是生存著是不夠的



芽吹く大地や 分厚い幹や 消え去る虹や 過ぎ去る日々や

是萌芽的大地 是粗實的樹幹 是逝去的彩虹 是擦身而過的日子


夜空のスピカ 四季の不思議が 教えてくれた 真実を探し続ける僕らに 
將夜空中的角宿一 四季的不可思議 教授了 不斷踏尋真實的我們


どこまで旅をしても 命の始まりは 

不論是在何處結束的旅行 生命的起始都是


生きて愛されたいと泣いた 一人の赤子 

生存著並渴望被愛而哭泣的 一個嬰兒


ここではないどこかを 目指す理由とは 

並不是這裡 而標的出別處的理由是


心ではないどこかに 答えはないと知るため

並非在心中 而是為了知道 是否能在別處找到答案

 

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