「 Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity」寬廣的彩色水面彷佛無邊無際，仔細找了一陣子才發現出口在哪裡，繼續在漆黑中按著微弱的紅色光芒索驥，迎面而來的是偌大空間中，無數個自由浮游的彩色球體。

這的展覧空間叫做「Expanding Three-dimensional Existence in Transforming Space - Free Floating, 12 Colors」，身旁的球體們就像是超級巨大的彩色乒乓球，突然覺得我們的身體是不是被縮小燈照到了？，進入不斷浮游的球體之中，任意地觸碰、敲打，它們就變換顏色與發出不同音色，由近而遠，連動整個空間內的球體，整個空間便會因為「立體」球體的集合形狀、「平面」顏色的差異、風與氣壓的不同産生變化，進而讓我們意識到「人」正是宇宙空間中「立體」存在的一部份。

我特別喜歡這些顏色變換，以前日本對織物用色有個稱呼，所謂的「かさねの色目」，指的是表𥚃顏色的交疊組合，由於古代的絹布很薄，容易透出𥚃布的顏色，和表布的顏色重疊之後便會成為極其複雜的顏色。於是，除了先前展出過的三色外，這回多了九個新色加入，上次有人問我和兩年前的展覧有何不同，這便是其中之一。

因為球體的變色來自色光的不同，加上季節與自然的聯想，所以這九個新色的名字也頗詩情畫意，包括水中之先、水草的木漏日、朝空、早霞、黃昏的天空、桃子的果實、梅子的果實、花菖蒲、春楓，以及原來的青、赤、綠三色。

集結了頂尖藝術家、企劃、工程師、CG動畫師、數學家、建築師的藝術團隊teamLab，曾在2016年於台場開催了「DMM. PLANETS Art byteamLab」展演活動，當時創下了排隊6小時才能進場的空前盛況，而今年7月7日起，在豐洲佔地1萬平方公尺的空間中，終於以「teamLab Planets TOKYO DMM.com 」之名正式重返，如果你和我一樣醉心於藝術和美，這裡絶對有令你長時間排隊不上廁所的價值。

我之前的發文已經介紹了前兩個展場(還發布了自己拍的一段短片)，有興趣的話不妨看看。

意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、3色と新しい9色 / Expanding Three-dimensional Existence in Transforming Space - Free Floating, 12 Colors

teamLab, 2018, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

空間は、自由に浮遊する光の球体によって埋め尽くされている。人々は球体をかき分け、空間の中に入っていく。
球体は、人々がかき分けたり、叩いたりして衝撃を受けると、色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そのまわりの球体は、近くの球体から、3次元方向に連続的に呼応し、同じ色になり同じ音色を響かせていく。
色の変化の中で、空間は、球体の集合による立体と色の平面とを行き来する。

各球体が自由に移動し、どこにあったとしても、空間全体として光のふるまい（球1つを1ドットと考えた3次元的な映像表現）は維持される。そのため、集団としてふるまう光は、ひとつの立体的な存在とも言える。今回は衝撃を受けた球体を中心として球状に光が広がっていく。
そして、その立体的な存在の構成要素である球体の物理的な位置は自由であるため、人々は、立体的な存在として認識しつつ、球体をかき分け、その立体的存在の中に入っていく。

浮遊する球の集合である空間の形状は、人々がふるまい（押しのけたりぶつかったり）によって変化する。また、球体の集合のもつれ具合を判断し、風と気圧変化によって、空間は自ら空間の形状を変えていく。

近代以前、日本では「かさねのいろめ」という、表の色と裏の色の組み合わせ（当時の絹は薄かったので裏地が透けたため複雑な色彩となった）や、重なる色彩のグラデーション、織りの縦糸と横糸の組み合わせなど、複雑な色彩に、季節の色の名前がついていた。球体は、光だからこそ発色できる新たな９色（水の中の光、水草のこもれび、朝焼け、朝空、たそがれ時の空、桃の実、梅の実、花菖蒲、春もみじ）と、青、赤、緑の計12色の色に変化していく。

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